ExchangeOnline Archiveの容量を自動で追加する

ExchangeOnlineのPlan2にはインプレースアーカイブという機能があり、メインのメールボックスで優先度の低くなったメールを貯めておくことができます。
(ExchangeOnline Plan1ではインプレースアーカイブの機能はなく、別途ExchangeOnlineArchivingという製品を購入する必要があります)

このインプレースアーカイブの容量は製品紹介のページでは無制限と記載されているのですが、既定で100㎇までの容量制限が設けられており、それ以降は段階的に容量が増えていくような仕組みになっています。
管理者が何もしていない場合は追加の容量は自動で追加されず、100㎇に到達した時点でインプレースアーカイブにメールを追加できなくなってしまいます。

こういった事態を避けるため、ExchangeOnlineには自動で容量を追加する機能が用意されていますので紹介します。

 

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Microsoft Teamsアプリケーションを同時に複数立ち上げる

Microsoft Teamsのネイティブクライアントは多重起動して利用することができません。

大半の人はTeamsアプリを多重起動する必要はないと思いますが検証で複数アカウント間での動作検証をする私みたいな人は困ったりするわけです。

結論から言って標準のTeamsアプリを多重起動することはできませんが、TechNetに公開されているアプリケーションを利用することで同時ログインが可能になるので紹介します。

※追記: 2018/12/05
ブラウザ版のMicrosoft Teamsがデスクトップ通知に対応しました。MultiTeamsはChromiumをベースにしているものの、現時点でデスクトップ通知は利用できません。
用途を考慮したうえでMultiTeamsを利用するのがいいかと思います。

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Microsoft Teamsで組織内の全ユーザーが所属するチームを作成する

Microsoft Teamsはとても便利ですが、作成したチームのメンバーシップはチームオーナーが手動でメンテナンスする必要があり、特にメンバーの入れ替わりが起きやすい期末・期初あたりにセコセコといじる羽目になります。

~10名程度のチームなら手動メンテナンスでもいいのですが部署ごとなどのチームを作るとあっという間に数十名まで膨れ上がるため既に存在しているセキュリティグループを指定してあとはセキュリティグループ側のメンテナンスだけで済むようにしたいものです。

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Microsoft365 Admin Centerの新UI

先日から一部のOffice365テナントにおいて新しい管理センターをプレビューで利用できるようになりました。
2018/09にIgniteが行われてその少し後からでしょうか。

2018/10/12の時点では新しい管理センターを利用できるのはTargeted Releaseを有効にしているテナントのみです。一定期間の検証とFeedback後に一般のテナントでも利用可能になるかと思います。

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