Microsoft TeamsではチャネルごとにIncoming Webhook URLを作成することができ、そのURLに宛てて指定されたフォーマットのJSONを送ることでチャネル内への通知が可能です。
このIncoming Webhook URLが変更になるとの発表がありましたのでそちらについて記載します。
※2021/1/20追記: 新しいURLが発行できるようになったので追記
※2021/3/2追記: 旧URL宛てのPOSTに注意メッセージが表示されるようになったので追記
Microsoft TeamsではチャネルごとにIncoming Webhook URLを作成することができ、そのURLに宛てて指定されたフォーマットのJSONを送ることでチャネル内への通知が可能です。
このIncoming Webhook URLが変更になるとの発表がありましたのでそちらについて記載します。
※2021/1/20追記: 新しいURLが発行できるようになったので追記
※2021/3/2追記: 旧URL宛てのPOSTに注意メッセージが表示されるようになったので追記
Microsoft Teamsで会議を実施し、それを録画してMicrosoft Streamに保存している人は多いかと思います。
2021/1/7からTeamsでの録画データの保存先がStreamからSharePoint/OneDrive for Businessに変更されます。
挙動の違いと保存先変更の回避策について記載しました。
この記事は Office365 AdventCalendar 2020 2日目 の記事です。
Microsoft Teamsは大変便利なサービスですが、SIPプロトコルでやり取りする他のWeb会議サービスとの相互接続性については以前から指摘されてきました。
有料ではありますが、Cloud Video Interop機能を利用して他社SIPデバイスとの相互接続を実施できたので過程を記載します。
Continue reading “Cloud Video Interop for Microsoft Teams を利用してTeams会議にSIPデバイスから参加する”Microsoft Teams、TeamsRoomsは優れた会議ソリューションですが、他のWeb会議ソリューションとの接続が無料ではできないため、主に他社とのやり取りの際に不便を生じることが多々ありました。
最近のTeamsRoomsのアップデートで一部制限があるもののTeamsRoomsデバイスでWebexおよびZoomの会議に参加できたので記載します。
Continue reading “Microsoft TeamsRoomsデバイスでCisco Webex/Zoomの会議に参加する”Microsoft365管理者にとってExchangeOnlineの管理にPowerShellは欠かせず、膨大な業務を効率的に進めることが可能です。
いままで管理者自身がログインして設定を行うことはできても定時処理などで自動でログインして処理をさせるためには専用のユーザーを作成して基本認証でログインする必要があり、そのセキュリティは脆弱なものでした。
先日ExchangeOnlineでも証明書を利用してサービスプリンシパルオブジェクトからログインすることが可能なPowerShellモジュールが公開されたため、その設定方法を説明します。
※2020/08/07現在 この手順はプレビュー版モジュールを利用しており、今後の更新等で挙動が変わる可能性があります。
2020/10/06更新
ExchangeOnlineManagementモジュールのバージョン2.0.3がCurrentステータスになりました。
プレビュー版に関わる記載は無視頂いて大丈夫です。