Power Platformのセルフサービス購入を制限する

Microsoftは昨今Power Platformの推進を進めており、Office365管理者がライセンスを購入してユーザーに配布するのではなく、ユーザー自身が課金して自由に有料ライセンスを利用できるセルフサービス購入の仕組みを先日発表しました。
しかし、このセルフサービス購入の仕組みについて多数のOffice365管理者からの抗議が行われた結果、管理者がセルフサービス購入を無効化するオプションが提供されました。

セルフサービス購入を無効化した場合、従来通り管理者がライセンスを購入してユーザーに割り当てる仕組みが適用されます。
この記事ではOffice365管理者が自社テナントのユーザーがセルフサービス購入を利用できないよう制限するための手順を記載します。

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FIDO2 Security Key(Yubikey)でOffice365アカウント認証をする

先日AzureADでFIDO2 Security Key認証のプレビューが始まったと発表がありました。つまりOffice365アカウントについてもFIDO2準拠のキーで認証ができるようになったということで、試してみました。

※2019/09/05 GoogleChromeでも動作を確認したので検証環境を修正

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MacのSafariでMicrosoft Teamsを開く

Microsoft Teamsはネイティブアプリケーションとして各プラットフォームへ提供されているほか、メジャーなブラウザ上でWebアプリケーションとしても動作します。
今まではSafariでは動かなかったのですが、Safari側の設定をいじることによってプレビュー版扱いで動作するようになったようなので設定方法を記載します。

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Microsoft Teamsのデータを保持する

Microsoft Temsは正式リリース(2017/3/15)から2年以上がたち、Office365を導入している企業を中心にかなりの勢いで活用が進んでいます。
企業での利用において各種サービスのデータの保持というのは往々にして求められるものであり、Microsoft Teamsのデータを保持するために管理者としてどういった設定が必要なのかまとめました。

2020/02/21 追記
※2020/02/20現在、この記事に記載している設定を適用するとプライベートチャネルの削除ができない問題が発生しています。
企業のガバナンスルールと運用負荷を測り、適切な設定を行ってください。

2020/06/08 追記
Microsoftのドキュメントが更新され、検証の結果プライベートチャネルにおいても訴訟ホールドが機能することを確認しました。
プライベートチャネルの削除ができない不具合も解消しています。

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